まだまだ梅雨空が続くようですが、
この梅雨が終わると
暑ーい夏がやってきますね。
この暑さで、「夏バテ」に
なってしまうお子さんも
多いのでは?
暑くて食欲がない…。
なんとなく身体がだるい…。
病院に行くまでもないけれど、
元気がないお子さんは心配ですよね。
この夏バテが、
病気につながらないように
気をつけて欲しいこと、
それは、
食べ物の温度!
食べ物、飲み物の適温は
体温の±20℃。
例えば、体温が36.5℃だったら、
16℃ー56℃ですね。
私たちのカラダの中、
消化器官などの内蔵が
十分な機能を発揮できる温度は
37℃前後。
そう体温と同じくらいですね。
ここに冷たい麦茶、アイスなどが
入ってくることで、胃腸の動きが
悪くなってしまいます。
免疫力の7割は胃腸で作られてます。
胃腸の動きが悪いと
「夏バテ」だけでなく、
いろんな病気にもつながってきます。
冷たい食べ物は絶対にダメ!と
いうことではないですよ。
飲み物の氷をなくす、
冷たい麺を食べる日を少なくする、
ちょっと適温を意識して、
控えるだけで、「夏バテ」にならずに元気に夏を過ごせますよ!